フィリピン 9日目 結局手段でしかない
やっと短い文章を先生に言えるようになってきました。
まぁ、まだかなり直されますが、自分では随分成長したなぁと思っています。
(自分をどんどん褒めていくスタイル)
今日はテストがあったので、一定量の暗記をするために課題の本のアプリを使いました。
本当に情けなくなりますが、机に向かって教科書とノートを開き、"the 勉強"のスタイルを取ると途端に英語に対する嫌悪感が出てくることがあります。
テストに向けての勉強、ではなくて、今後使うための勉強なのに。
そこで、アプリを使いスマホで覚えることにしました。
すると、不思議なことにゲームをやっているような感覚で嫌にならないし、サクサク進みます。
実はこれまでもアプリで英語を少しずつやっていたのですが、こちらに来てからの勉強にかなり効いているようです。
英語だけでなく、何でもそうだと思いますが、少しの時間でもいかに長期間にわたって触れてきたかが重要ですよね。
その点、スマホでサクッと隙間時間にできる勉強は、例え嫌悪感を持つ苦手な勉強でさえ気軽なものに変えてしまうことを実感しました。
また、幸運なことに英語に対する嫌悪感が薄れてくると、やはり英語は手段であって、英語を使って何をしたいのか、何を話したいのか、自分はこの時間を経てどう変わり、どう生きていきたいのかと思考するモードになってきました。
まぁ、予想通りではありますが、これは自分では良い傾向だと捉えています。
嫌悪感で見えなくなりかけていた自分自身をもう一度しっかりと見つめ、嫌悪感から来る自信のなさに言い訳はせず、自身をしっかり成長させるべく自力で前に進む。
あと4日、目標を達成すべく頑張ってみよう。
そんな決意を新たにした一日でした。
なんだか長々とエッセイ書いてますが、もしも読んでいてくれた方がいたらありがとうございます。
私のことを気にかけてくださる方々、本当に感謝しています。
きっとこんなことを書いてしまうのは、空きがなかったのでかなり豪華な部屋に移動し、一人で使うには広すぎるベッドで瞑想モードになるからだと思います。笑
この部屋はベランダがお気に入りなんだけど、優雅にここで勉強しようとしたら蚊が寄って来たので秒速で部屋に戻りました。