フランス 3日目 移動時間の攻防戦
6.JUN.2017
朝目覚め、友人からのLINEで、昨日書いたブログに、サグラダファミリアをモンサンミッシェルと書いていることが判明。
そんなことありますか。
昨日モンサンミッシェルに行って疲れ果て、酔っ払った勢いでサグラダファミリアの記事を書いていたとは言え、混沌具合にも程があるな。
自分に驚かされた朝。
酔ってブログを書いてはいけません。
気を取り直して(笑)ニースに行く方法を調べる。
ニースもルーブル美術館で会ったおじいさんのお勧めの地に行ってみることにした。
が、今いるレンヌからニースへは飛行機も出ているが時間も合わないし4万円くらいする。
電車で行くにしても2万円超えで高いし、遅い時間に着いてしまう。
そこで、まずはパリまで戻り、オルリー空港からニースへ飛行機で行くことにした。
これなら1万円ちょっと。
パリまでなら安いバスもあるー!
バス、飛行機、パリの宿の手配をしてから、昨日のガレットのお店、アゲイン。
このお店に通うために、もっと滞在してもいいと思えるほどの味。
今日は英語のメニューをもらい、卵が乗っているガレットを注文。
一緒に、カフェフレームを。
このコーヒーも完璧に美味しい。
何気にこの添えられたクッキーも良い味。
そして今日のガレットが登場。
こちらは、カポナータが中に挟まれている様な味。
もちろんチーズのカリカリした食感は昨日と同じ。
更にハムが挟まっていた。
食べかけの写真ですみませんけど、このいろいろ挟まってる感じ伝わりますか?
美味しすぎるでしょ。完全にハマってしまった。
昨日もだけど、この添えられたサラダも辛味のあるマスタードソースでこれまでに味わったことのない美味しさ。
うっとりしながら頂きました。
13:30から5時間半のバス移動。
数時間前にネット予約していたので、自分の名前がきちんと反映されていているか直前まで不安だった。
名前を見つけてやっと安心する。
席に座ると、なんと、隣のお兄さんからワキ◯風の香りが、、、
これは長期戦になるかもしれない。
マスクも持ってたけど、なんとなくあからさまで申し訳ない気もして、暫く耐えてみる。
これはタコライスかな?と思ってみたり。
(学生の時に先輩からチリビーンズは脇の臭いと刷り込まれたww)
それでも数分しかもたず、ストールを顔の高さまで巻き、香水で対抗。
香水持ってて良かった。。
香ってくるお隣の匂い。
香水、チリビーンズ、香水、チリビーンズ、、、とだんだんクラクラしてくる。
そういえば、バスの注意書きが面白くて写真撮った。
隣のお兄ちゃんが不思議そうに見ていた。
昼のバス移動はやはり美しい景色が見られる。
そうこうしているうちに、到着時間になるも渋滞にひっかかりなかなかバスが進まなくなる。
到着駅の近くまで来ているのになかなか着かない。
駅の周辺には人だかりと警察が。
これはストライキか?もしかして電車動いてないんじゃ、、、と不安になる。
1時間半遅れくらいでバスがやっとパリに到着。
20時過ぎていたけど、明るいのが救い。
電車が動いていてよかった。
疲れていたので夕食はパスして、そのままホテルへ直行。
ドミトリーは女性6人部屋で、音出して動画見ている人もいれば、友達が電話越しで泣いてる人も。みんな大変そうだね。
言葉はあまり通じなくてもその中にとても優しい女の子がいて癒される。
とにかくシャワー浴びてそのまま就寝。
明日はニースへ移動だ!